お茶の稽古以外では紬ばかり着ているので 垂れもの(ちりめん)で外を歩くと、冷たさが堪えました
紬の温かさを ほかのものを纏うことによって再認識です
先生の家に着いたときは、足の指がかじかんでいました
お稽古は 予告通りの行之行台子です
道具の組み合わせ等は 流石に覚えたものの お稽古中は 手が止まったり 間違ったり
先週の逆勝手といい 私にとっては、脳トレ(^-^;
手前座から台子の正面に回ったり 手前座から客つきそして台子正面にと 次々に体の位置を変え このお手前の時は必ず先生が 『いい着物が台無しよねぇ』と言われます … いい着物ではないけれど、着物泣かせのお点前です
私も 「台子のお手前の時は 大島紬だけは着るのをやめなきゃ」と二年ほど前にマイルールを作りました
昨日の夜は 最初から最後までのお点前をノートに書き留めてみたら なんと四ページにもなってしまいました
清書して Tさんに見てもらおうと思っています
流石に 奥伝の手前は相伝ですと言われているから、先生にノートを見てもらうわけにはいかず
あの八重さんもとても必死にノートをとっていて、それが残っています
自分の為にだけ、書き残すものらしいです
不立文字(ふりゅうもんじ)の世界にちょっぴり足を踏み入れています


前回と同じ着物に 何と三十数年ぶりに箪笥から出した朱色の漆箔全通で型押しされている袋帯を結んでみました
いつもは胴回りは4寸より広くとってまわすのですが、そうするといかにも若い人の若い結びになりそうで あまり広げずに締めました
お太鼓の大きさはいつものように 小ぶりです
若い頃にはわからなかったのですが 上質な糸で織ってあり 締めやすいし お太鼓も作りやすい帯です
着物が地味だからいいじゃない!と自分に言い訳しながら コートを羽織りました
お稽古の時は必ず 着物や帯の話にもなるのですが、先生やお稽古仲間の方に評判がよくて 思い付きでしたが 締めて良かった
お薄も台子で点てましたが、濃茶との違いのひとつに 水差しの蓋の置く位置
メモメモです