
昨年暮れに 書家の友人Iと一年ぶりぐらいに会った
会う前に メールで 「あなたに字を習いたいわ ♡ 」と 一行入れていたのであるが 弟子は取らぬ主義なので 諦めていた
ところが、なんと 通信なら字のおけいこの指導をしてくれると言ってくれた
私は 学生時代寮生活をしていたが、母から届く手紙は楽しみのひとつだった
母も父も字の綺麗な人だったし、筆を持つことも億劫がらずに 封筒の表書きは墨だったこともよくあった
見栄っ張り?の私は 母に巻紙で手紙を書いてほしいと頼み、そんな願いを聞いてくれる母だった
今から40年ほど前のことである
そのころは 今と違って時間の流れも優雅だった
そんな話をIにしたら、せっかくだから硬筆も毛筆もおやりなさい! と 言うではないか
そしてプーさんに奉書紙で手紙を書いてあげなさい! と
昨日 登録が終わったとお稽古の一式が届いた
私のお稽古始めは いつも2月になる
12年前の2月は 和裁の稽古を始めた
4年前の2月は 茶道の稽古を始めた 学生時代少々やっていた程度からの再スタートである
そして今年は 字の稽古を始めることになった
こちらも50年以上のブランクを経ての再スタートである
お稽古一式に添えられた手紙の中に 老後の趣味として お茶と書と花を楽しんでくださるように! の一文があった
これからの生き方の質を高める手伝いをしてくれる友人の気持ちが伝わってくる
有難い友である
気負わずに練習を続けたいので 先日のテレビ 家族に乾杯でちらっと出てきた水で書いて練習する紙も購入することにした
硬筆の稽古はすぐに出来るが 毛筆は 毎回墨をすったり 環境を整えたりとなると ハードルが高くなる
そのハードルを低くするのが 水で書いて 筆使いを覚える紙らしい
新しいことを始めるのは なんとも気持ちのいいものである
![]() | 呉竹 水書き書道 水でお習字・半紙 K37-10 |
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